2020年4月 2日 (木)

前回の選挙で与党に投票した方へ

前回、与党に投票した人々も、よもや自分が入れた一票が「マスク2枚」になるとは、思いもよらなかったのではないか。
どんな「わらしべ長者」だよ。
まあ、予兆はあったがね。
今からでも遅くない。ともに叫んでほしい。
「ふざけんな」と。

「マスク2枚」が示す日本の「闇」

「マスク2枚」を配る政策決定過程こそ、日本の「闇」だ。
誰が発案し、どのような会議体を経て、決済に至ったのか。
低レベルの思いつきを絶賛し、日本の最高学府を出たと思われる官僚たちが大真面目にフォローするさまが目に浮かぶ。
滑稽すぎる。しかし、笑ってられない。これこそが日本の「危機」なのだ。
ちなみにこれまでの政策を変更したり、新規に行う場合、画面のように事前に「経緯」を書いたペーパーが用意される。(添付は参考までに離婚届の様式変更の際)
国民全体の利益と関わる重要政策だ。「お肉券」「お魚券」も含め、ぜひこの「経緯ペーパー」を国民に開示してもらいたい。
天下の愚策を推し進めた正体を知らねばならない。
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2020年2月29日 (土)

今日の安倍総理の会見

今日の安倍総理の会見は
財政支援のメニューで溢れるんだろうな。
結果、誰にカネが流れるかを♪ちゃんとちゃんとちゃちゃーんと♫(by森永エンゼルの歌)見ていこう。
危機に乗じて「儲ける桶屋」ウオッチ、必要。
この内閣だからこそ、ね。

2020年2月26日 (水)

神戸(2009)の知見が全く生かされなかった新型コロナウィルス対策

2009年、神戸で新型インフルエンザが発覚した時には罹患者(高校生)の確認の翌日には近隣3区の小中学校・保育園の休園・休校が決まった。
感染拡大を回避するために福祉畑出身だった当時の矢田市長が行なった決断である。
一方で、休校に際しては、学校の先生は休校中に全生徒の家庭訪問を実施するなどの対応も行なっている。

これが普通の対応で、全国的な認識も同様だと思っていたので、今回の対策の遅れに忸怩たる思いもある。
しかし、関東地区での反応を見ると、この経験は改めて局地的なものだったことに気づかされ、多くの国民にとって共通認識ではなかったのだ。
実際、その後の「総括」では、こうした神戸市の対応は「過剰反応」的にまとめられたらしいが、早期の対応だったからこそ、あの程度で済んだのだと今も思う。
本来は省庁等がこうした知見をプールし、平時に分析、また対応マニュアル等も作って、いざという時には関係機関や国民に周知徹底できるようにしておかなければならない。
しかしその経験・知見は全く生かされていないことは対応の遅れを見ていると明らかである。

2009年のその時期は、政治的な混乱もあった時期で、今と酷似している。
夫の日記の一部から4日間の神戸市における対応、特に休校等で地域がどうなっていたのか、病院が対応できない様子、商店や外食の際の状況、感染地域以外に行った時の差別的な対応等々「今後」がわかると思う。

以下、夫の日記の抜粋。

「新型インフルエンザの現場?より」

 週末は民主党党首選に加え、東2キロに住む鴻池副官房長官の辞任、また西3キロにある神戸高校で新型インフルエンザ・国内感染の「第1号」が発見されるなど、周辺がとてもあわただしい日々であった。

 特に新型インフルエンザの「震源地」扱いをされている神戸市東灘区・灘区・中央区(これがそのまま妻が代表を務めている兵庫第1区)が今、本当はどんな感じなのか?

 15日(金)夜から18日(月)朝までの「現場」をレポートしてみたい。

 <15日(金)夜>

 東灘区の小学校校長教頭会+PTA役員の懇親会があり「サプライズ出演」。

 会にはPTAがある14校の校長・教頭が全て出席しており、また夕方時点で「神戸に感染容疑者発見」が伝えられていたのだが・・・まさか翌朝からあんなに大騒ぎになるとは。

 <15日(金)深夜>

 2次会。

 その時点ですでに(いつもは1番になって飲んでいる:笑)校長・教頭の姿が1人もなかった・・・ということは、実はここまでの時間に「緊急事態指令」がなされた可能性が高い。

 しかし、自分たちには何の問題意識もなく・・・飲みに飲んで、1時半頃帰宅。

 <16日(土)早朝>

 「朝の活動」に参加する前の妻がやって来て、「学校&保育所が1週間休みになった」と一報をくれる。

 「この週末行事は全て中止?」「1週間一体どうする?」と思いながら、NEWSを見るが、以上の情報はなし。

 が、今にして思えば、この最短時間での市・県の決断は正解だった。

 震災の教訓を持つ地域だからこその英断であり、あれがなければ多分、今頃はもっとひどい状態になってしまっていたことだろう。

 <16日(土)午前>

 「野球試合中止」「ラグビー練習中止」「空手稽古中止」・・・子どもたちの習い事中止の報が次々に入る。

 が、この段階での対応はまだ団体ごとでバラバラ。この日の午前中はU小学校で航空財団?か何かのイベント(パラシュート、気球体験)に出かけることになっていたので、マスク購入がてら下3人と自転車で出かける。外を歩いている人はやはり多くなく、かといってマスクをしている人も1-2割?。マスクを買うのは楽勝。

 U小イベントは多分中止だろう・・・と思ってたら、やっていた。予想来場者に比べ、来ているのは半分くらい? 知り合いのお母さん3名、うちマスク着用は1名で、「帰りに買っとこか」と言った人1名だったので・・・皆こういった感じのノリの対応だったと思われる。

 中止連絡がなかった午後からの子どもたちの習い事(プール、体操、将棋)に連絡を取ると、「様子をみながらですが今日はやります」とのこと。

 <16日(土)昼>

 子どもたちと昼食に。大型スーパーに近い場所だったからか、いつもより混んでいる感じ。1週間分(7日×3食×今いる子どもだけで4人)の買出しをせねばいけないことに気づく。

 子どもたちを習い事の場所(プール)に連れて行き、野球がなくなった3番目にしばらく面倒を見させることにして一時帰宅。民主党党首選を見ていると、マスゾエさんに画面が切り替わり「感染確定」との報が。

 しかし、対応は基本的に神戸市・兵庫県任せ・・・というのが政府見解であった。学校名を公表するかどうかもプライバシーの問題があり地方一任とか。

 <16日(土)午後>

 3番目から下2人を引き取るため、再びプールへ。ロビーでNEWSを見ていたら「学生が通ってた学校」が画面に。

 地域一番校で旧い公立校なので、見る人が見ればすぐに分かる・・・「神戸高校」である。「おいおい、神戸高校かよ」とロビーでも気づいた人の声。しかも学年や「バレーボール部」まで公開されれば、個人名なぞ簡単に特定できてしまう。

 この学生の場合、たまたま優秀な(?)医者にかかったから判明しただけで、渡航歴のない国内感染者が出たという時点で、この学生が(「発見第1号」だったかも知れないが)絶対に「感染第1号」ではない。

 なぜ、感染が相当に広がっていることをまともに想像しようとしないのか?

 1人の何の罪もない若者が「第一号」として、個人名が特定され一生の傷を負うような感じになっている。

 そんなことをしていては、様子がおかしくても医者にかからない人が増えるだけではないか、と想った。

 <16日(土)夜>

 民主党内にも対策本部ができたらしく、妻が事務局長に。

 会議等での発言の参考にしてもらうべく、自分からの情報や感想を伝える。

 妻が帰宅時に買出しして来てくれたが、1人ではせいぜい20食分が限度。スーパーでは「冷凍モノを買ってく人が多く」、町では「マクドのドライブスルーがすごい人」だったらしい。

 民主党関係者、県の担当者、NHKからの取材協力要請など、妻の電話が鳴り続ける・・・。

 <17日(日)朝>

 この段階までに全ての行事や習い事から、中止連絡が入った。

 NEWSを見ていると、「神戸市の様子」と称して「ウソではないが、誇張され過ぎ」と思われる映像が入る。実際には、マスクをしているのはせいぜい半分以下。

 関西への修学旅行が中止等の報も次々入る。関西の観光業界はこれにより、相当大きなダメージを受けざるを得ないだろう。

 にしても・・・感染者が「高校ルート」や「バレーボール・ルート」にとどまらず、ある程度不特定多数に及んでいることが容易に予測できるにもかかわらず、なぜ政府・行政・メディアはそんな「少数特定ネタ」を解明することばかりに夢中になっているのだろうか?

 <17日(午前から昼)>

 子どもたちに7日分の「ドリル」を買いに行かせる。年長いなせにはひらがな、1年生みごとには2ケタの計算&漢字。5年生けいじろうにはあえて今、「漢検」を受けさせることにする。

 妻関係ふくめ、休日予定が全て飛んでしまったので、久しぶりにゆっくりと「サンプロ」等のテレビ番組を見る。午前中にはバレーボール・ルートで「兵庫高校」、昼過ぎには地理的にも接触関係がない「関西大倉高校」での大量感染が発覚した。

 感染が都道府県域を超えた時点で、何らかの国、あるいは関西圏組織(=危機管理を共同でやろうという方向ではなかったのか?)からのメッセージが要った。

 もはや遅きに失したが、最後の予防策としてはここで(学校だけでなく)「職場等のグループで1割以上の体調不良者がいる場合はすぐ申し出る」、「全国各地とも37度以上の熱がある人はすぐ保健所へ」、「該当地区住民の出勤・出張はできる限り自粛し自宅から電話で仕事すべし」といったメッセージを出すべきだった。

 <17日(午後)>

 中学校の先生が臨時の家庭訪問・・・いやはや大変なことである。小学校も全戸ポスティングとか。保育所については特に小さいお子さんを抱えるシングルマザーの方からの悲鳴が聞こえる。「高砂高校」等での感染が伝えられ、もう「どうにも止まらない」感が出始める。

 専門家と称する人がテレビ情報で「かかったとしても、ほとんどの人には大したことない」ということを言っているものの、政府としての知見はなし。一方で「水際で完全に防ぐことが無理なのは世界的常識」といったことを言うヤツが表れる。

 麻生さんはここで「危機管理ポイント」を稼ぎたかったのだろうが・・・だとすれば、「万一、国内感染者が出た場合」に(地域にその時に考えろ、というのではなく)「全国標準方針」を決めておくべきだったろう。

 繰り返しになるが、渡航歴がない日本人が感染した時点で、神戸高校やバレーボールはもちろん、特定区・神戸などを問題にする段階ではなかったのである。そして「関西大倉高校」という最後の、しかし2回目のチャンスもあった。

 このまま何のメッセージもないまま週が明ければ、出勤する人は大阪なら大阪に出勤するし、職場には滋賀の人も和歌山の人もいる。

 出張予定がある人は東京なら東京に出向かざるをえないであろう。

 <17日(夕方)>

 市役所にいる市議より妻に連絡あり。「診察を求める人が多くて、もはや対応できない状態」とのこと。この日までに相談数が4千近くあり、うち230人が受診したが、ベッドは54しかないとか。先取りして「重症者は入院」「軽症なら自宅治療」と言う方針を採らざるをえないだろう、ということらしかった。

 震災体験がある神戸は「国まかせではダメ」だということを痛いほど知っている。

 あの時のDNAが揺り動かされている感であり、すでに明らかな「蔓延状態」。

 にもかかわらず、国はなぜ「宣言」を出さないのだろうか?

 <17日(夜)>

 子どもたちと食事に出る(なんぼ何でもずっと家にいろなんて無理じゃ)。

 どこの家も同じで・・・案の定、店は満員。

 震災DNAはここでも生きている。人々は落ち着いており、割り切ってもいる。「かかったらかかったで別にもうええわ」・・・等々の冗談が飛び交う。

 NEWSでは大阪府・橋下知事が「早く政府知見を」と要請したとか。

 <18日(朝ー昼)>

 どうやら妻が上京し、民主党党本部のヒアリングに出ることになったようだ。

 一方で、昼には「重症患者以外は自宅待機で」という報道がなされ、神戸での相談数や受診数が明らかにされた。

 朝の通勤時に見た神戸の町は、相変わらず落ち着いており。何事もないみたい・・・とは言わないが、テレビが大袈裟に切り取った情報とはやはり少しの違和感。

 東灘区の町なかのマスク着用率は4割? だが、中央区・灘区方面の電車からは7割くらいのマスク着用者が降りてきた。電車の乗車数はいつもの7割くらい?

 大阪市内の着用率2割、職場は1割・・・しかし「感染地」からの自分に対し、そこはかとない「差別の目(?)」「警戒感(?)」のようなものを感じないでもない。

 オレだって子どもたちほって、会社になんか来たくなかったさ。

 あと、お前らだって出張したら、関西からって言うだけでもっとひどい目で見られるんだよーだ。

 ということで・・・今回の「騒動」がどう決着するのかはまだ分からない。

 希望的予測として「もともと新型だが大したことないインフルエンザ」で、相当数の人がその影響をこうむったが、気づいた頃には沈静化されていた・・・ってことになるのを望むが。

 少なくとも、①「水際対策」が十分機能しなかった、

 ②「水際対策」に失敗した場合の確固たる対応方針を持っていなかった、

 ③その結果、事実上の蔓延状態であったにもかかわらず特定の感染経路探しをおこない、その間に蔓延を確定させてしまった、

 といった点には「危機管理上のお粗末さ」を指摘されても仕方ない。

 これが本当の「疫病」なら、大変なこと(になった?)。

 震災の時同様、政府は初動時点での対応に明らかに失敗しており、リーダーシップのようなものも一切、現地では感じられなかった。

 加えて言えば、④たまたま優秀な?医者にかかったばっかりに、「唯一の感染源」扱いされ、学校・学年・所属クラブまで発表されてしまった「神戸高校」A君に心から同情する。

 政府や行政が対応ミスを認めたくないことと引き換えに、ものすごい心の傷が一生残ってしまう訳だし、もしこれが自分の子だったら・・・なんてことを考える。

①「水際対策」が十分機能しなかった

②「水際対策」に失敗した場合の確固たる対応方針を持っていなかった

③その結果、事実上の蔓延状態であったにもかかわらず特定の感染経路探しをおこない、その間に蔓延を確定させてしまった


・・・・2009年の新型インフルエンザの際の「危機管理」についての言及はそのまま今回の新型コロナの記述かと思う。

つまりは政策や知見が全く生かされていないということ。唖然とする。

 



2020年1月24日 (金)

1億5千万円の行方


河井夫妻問題は1億5000万円の交付金で「ウグイス日当」とは別のフェーズに入った。
交付金自体は違法ではない。しかし、この交付がある種の「脱法行為」なのではないかという疑念は拭えない。

参議院対策として河井氏にそれだけ交付するなら、岸田氏や阿部氏等他の広島選出の衆議院議員にも同額が振り込まれていなければ不均等だ。
ちなみに広島県の前回の参議院広島選挙区の法定限度額は47269500円(名簿搭載者2356941人)。つまり5千万弱。その3倍の金額を総支部に振り込む意図はもちろん事前活動並びに選挙中に何らかの金銭的対策が必要だったということだろう。

選挙のプロなら「ふふん」とわかるはず。
地方選挙でもよくある話だが、大きな団体への・・等々??


参考までに、自分の過去の衆議院選挙の時の党本部からの交付金を通帳をくくって見てみると・・驚いた。
すっかり忘れていたが、政権交代前の民主党はかなり戦略的に資金投入をしていることが見て取れるのだ。ちょっと感心してしまった。
これは誰が差配していたのだろうか?

2017年の総選挙の資金面に関しては「候補者たちの闘争」(岩波書店)で触れているが、
政権交代を含む日本政治の攻防を資金の点からしっかり分析した研究があってもいいのではないか。
今回の「1億5千万円の行方」はまたとない素材であろう。

何れにせよ、選挙の根幹でもあるにも関わらず、有権者には見えない形(実際には政治資金収支報告書や選挙資金収支報告書が提出、公開されているのだが)で、こうした選挙に関わるお金がやりとりされていることが、少しでも表に出てきたことは悪いことではないと思う。

主権者たる国民がするべき情報なのだから。






2020年1月23日 (木)

忘れた頃に杉田水脈・・選択的夫婦別姓議論と戸籍制度

毎度、忘れた頃に「ヤジ」等問題発言で登場する杉田水脈氏。
今回も衆議院本会議での国民民主党玉木雄一郎氏の代表質問の際の夫婦別姓のくだりで登場。

「日本には世界に誇る戸籍制度があります。
青年海外協力隊でアフリカに行っていた友人が戸籍制度があるのとないのとでは、「命の重さが違う」と、言っていました。「出生届」「死亡届」そして「婚姻届」もとても大きな意味を持つのです。
他国の真似をする必要はありません。
(と、答えたら、(夫婦別姓に)『戸籍制度の話を持ち出すのは議論の飛躍です。』と怒られました。)」
                 (杉田氏ブログより)

いやいや、論理の飛躍ではなく、これは戸籍制度(編製)ど真ん中の問題。
ちなみに「戸籍」と「命の重み」は全く関係ないけどねw

戦後、「家」制度解体後に採用された「夫婦と未婚の子」という戸籍編製により「婚姻家族」の規範化が強化され、
「婚姻家族」外の生き方を選択した、もしくは選択せざるを得なかった女性の社会的脆弱性に関する問題。
戦前はなかった公的社会保障は「婚姻家族」単位だから、
離婚、未婚、事実婚等そこに入らない、入れない女性や子どもは社会的制裁を受けて当然というのが「世界に誇る戸籍制度」なんですよ。

ただ、杉田氏だけでなく多くの政治家は戸籍との関連をわかっていない。戸籍法め手続法としてバカにしてきたから。

昨今は遠藤氏の『戸籍と無戸籍』(人文書院)や
下夷美幸氏の『日本の家族と戸籍――なぜ『夫婦と未婚の子』単位なのか――』(東京大学出版会)など、
優れた論考が相次いで出版されている。
まず、それ読んでから、議論しましょうよ。

ってか、ぜひ朝生他で、「戸籍」を取り上げて欲しい。
杉田氏、橋下氏、遠藤氏、下夷氏・・・ワタクシを呼んでくれないかしら。
「選択的夫婦別姓」だけでなく「無戸籍」とか「国籍」も含めて、正面から議論する時が来ていると思う。

https://blogos.com/article/148433/

しかし・・改めて杉田氏のブログを読むと、
女性研究者の氏が変わることで論文等が検索しにくくなる等の訴えに対して、「消えるならそこまでの内容」的な反論をしている。
インデックスが変わると検索できなくなるという話をしているんであって、内容がいいとか悪いとかの話じゃないのにね。

リテラシーの問題か。



2019年11月27日 (水)

ご献金のお願い

毎年2回、初夏と年末に献金のお願いをさせていただいています。
来年の確定申告での寄付金控除の対象は今年12月末までになります
浪人生活も丸7年を越します。
この時代「続けるだけでも奇跡」と言われていますが、それは
政治活動をお支えいただいている皆様のおかげです。心から感謝いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

<献金先>
三井住友銀行 蒲田支店 普通 5576556
立憲民主党東京都第4総支部

2019年11月13日 (水)

「桜を見る会」 議員関係出席者名簿の把握はそう難しくない?

首相主催の「桜を見る会」を巡り、内閣府がまとめた招待者名簿が会の直後に廃棄されていたという。
ありえないことだし、そのことを追求するのも大事であるが、議員推薦関係の実態を知りたいというのであれば、実はそう難しくないことではないだろう。

元職も含めて全国会議員経験者にアンケートをとり、報告させれば良いのである。


氏名の特定は公表を前提としていないので任意にし、何名推薦したかと個別ごとにその理由を記載する。
で、アンケートに答えない議員についてはその旨を公表すればいい。

「忘れた」というは通用しない。秘書でも党職員でも、それぐらい把握できていなかったならば、職務に値する能力があるかが問われるだろう。

9年半前の民主党政権時代についてもとやかくいうなら、その当時の議員にも尋ねればいいのである。
ここ数日の間に何人かと話をしたが、皆、結構克明に覚えていて驚いた。

私ですらできる調査だな、と思った。
安倍政権ならば、その気になれば多分、半日もあれば終わるだろう。

政党がなくなっていたりしていた場合も、国会にはOB/OGの「前議員会」があるので、協力を頼めば良い。懇親会や講演会ばかりでなく、「前議員会」も今こそその力を発揮する時である。

何れにせよ、調査はランダムではなく、全議員経験者に公平平等に行われてこそ、その中での突出した行為が見えてきて、不正や違反が浮き彫りになるのだ。

菊池桃子と滝川クリステルに見る「人生100年時代のキャリア戦略」 話題の「51歳再婚」が意味するもの

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68336

「菊池桃子と滝川クリステルに見る「人生100年時代のキャリア戦略  話題の「51歳再婚」が意味するもの」を現代ビジネスさんに寄稿しました。

桃クリの結婚について、人生100年時代のキャリア戦略という観点から書いています。
「知的財産」、「学び直し」がキーワードすな^_^、

2019年11月11日 (月)

システム障害だった・・

ブログの二重投稿の件。
なぜそうなっていたのか理由を知りたくて、朝からニフティに電話。

なんと、今年の春に大幅なシステム変更のメンテナンスをかけてから障害が起き、5月に再調整するものの引き続きトラブルは発生し続けていて人によって障害がいつ、どんな形で出るかはわからない状況らしい。

ワタクシの場合は、ブラウザや操作の問題ではなく、たまたま久々にアクセスした記事が二重になって出たという蓋然性が強いとのこと。

で、同様もしくは類似ケースに関する問い合わせも来ているそう。

とりあえず、原因わかってよかった!

ニフティのKさん、丁寧なご説明、ありがとうございます。

«2010年4月の「桜を見る会」にかかるブログの内容について