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2011年9月 5日 (月)

台風被害

台風の被害が拡大している。

奈良の十津川村、天川村、そして兵庫県においても加古川市ほか。

川の増水は、私の住む神戸でも深刻な課題である。

900mを超える標高の六甲山を背に、「坂の町」として発展して来た神戸。山を切り開き風光明媚な住宅街がいくつも作られて来たが、一方では周辺を流れる河川は、いずれも長さ5kmと短く、急勾配に急な増水があった場合氾濫が起こりやすいという特徴も持っている。

2008年7月28日、神戸市灘区を流れる都賀川で、流域で降った豪雨によって川が急激に増水し、
川原で遊んでいた小学生など10数人が相次いで流され、このうち5人が亡くなる事故が起きた。

神戸市、兵庫県が協力しながら、モニタリングシステムや看板等の警告など、設備面での拡充を図り、
また国土交通省/六甲砂防事務所が中心となり、土砂崩れ等への対策を行って来ている。

ハザードマップも改めて配られたが、
被害の内容を聞くたびに、これまでの「予測」が十分かどうかの検討を急がなければならないとの思いを強くする。

ワシントンの地震のように「今までなかった」ことが、安心/安全の担保にはならない。

取り組みを加速したい。

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