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2014年12月

2014年12月28日 (日)

「成仏」できない政治家たち

先般、今回の選挙で落選して、身の処し方を考えているという仲間と会った。
「続ける」かは年齢的に微妙である。あと数回たとえ精一杯がんばっても「当選」が確約される世界でもない。
学童期でこれからお金がかかって来る子どもたちの将来も考えれば別の仕事に就くという選択肢もある。
転職?を考えるのは「お金」の問題だけではない。
子どもたちに何より「いい仕事」をしている父の姿も見てもらいたいのだ。
「だがな。妻のお母さんに言われたんだよな。『乞食と政治家は3日やったらやめられない』って」。
もちろんその方も、ワタクシとて3日以上の政治家歴(笑)

「辞め時」の見極めは本当に難しい。

そういう目で周りを見渡してみると「成仏できていない」元議員・政治関係者は多い。
落選をきっかけに「引退だ」と言って一般企業に就職したり自営を始めて政治以外の道にいったようでも、結局は戻ってくる。
亡くなった我が母は
「『向いている』か、『好き』かのどっちか」と詮無いことを言ったけれども、なんだか納得してしまう。
選挙という絶対的「肯定」と「否定」の間を行き来しながら、彷徨う魂たち。
菅直人元総理のように?「即身仏系」の政治家は最も幸せだと言えるのだろうなあ。

「1993年最後の中選挙区制総選挙」と「民主党代表選」

(議員の劣化も含め)現在の政治状況の「憂いのもと」をたどれば、1993年総選挙に行き着き、翌年2014年の政治改革4法に収斂されることは自明であろう。
この総選挙は中選挙区制で行われた最後の選挙であり、「新党ブーム」に沸き立つ中で、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、玄葉光一郎、海江田万里、中田宏、山田宏さん、また今では自民党の側にいる小池百合子、茂木敏光や高市早苗さんも「新党ブーム」の候補者として「中選挙区選挙」の産道を抜け、衆議院議員としての産声をあげた。

1993年立候補者の顔ぶれ一覧を見るとその生命力の強さに驚く。http://freett.com/sugawara_taku/data/1993re.html 当時の’若手政治家’の多くはこの選挙を「勝負時」と見たのである。
もちろん当選者の中には小選挙区制度への移行の途上で落選し、政界から消えて行ったものも少なからずいるが、この選挙で「初挑戦」した政治家の20年後の「政界’生き残り’率(=当選率ではない笑)」はかなり高いのではないだろうか。

1993年以前であれば、彼等のような20代、30代の若者が衆議院の候補者となるためには国会議員の家に生まれるしかなかった。もしくは10年、20年と「議員秘書」として使え、世襲する子どもがいない場合や、拒否した場合に限り、その機会が巡ってくる。それ以外であっても、地方議員の経験なしに国会議員に立候補するなどという発想自体がなかった時代だ。
「直衆(直、衆議院)」などという言葉が頻繁に聞かれるようになったのは、以前はそれが難しかったかを表す。
いずれにせよ、政治業界における古い因習を壊す機会と新しい仕組みを作る経験を1993年当選組は得て、様々な議論を経ながらも最終的には「大いなる妥協」で生まれた小選挙区比例代表並立制や政党助成金制度のもと、ほぼ順当に当選を続けてきたのだ。

さて、民主党の代表選挙が行われるが、今、名前があがっている人々の中にこの1993年初当選・挑戦組が消えた。長妻さんも細野さんも2000年初当選組である。蓮舫さんは2004年だ。岡田さんはその前の1990年自民党公認で初当選、その後離党し1993年は新生党で当選するが、オリジナルではない。

今後の民主党再生のキーポイントのひとつは1994年の「政治改革4法」の見直しと改革に当たれるか否かであるとも思っているのだが、そう言う意味では「申し子以外」での論争こそ、今、求められていたものなのかもしれない、とも思う。

余談だが。落選したとはいえ、先般の衆議院選挙を闘った総支部長たちが、一般党員・サポーターと同じ1票、というのは、なんとも「とほほ」な話である。今回は178名が闘い、うち73名が当選。100名以上の同志が各地で「チーム」の一員としてがんばったわけだから、少なくとも「次期国政選挙公認予定者」(参議院・1名しかいない)と同じ扱いにはしてほしかったよね。

最前線で民主党支持以外の人々の声におおいにさらされた、と言う意味では、誰をリーダーとして選んだら良いか、的確に判断できると思うのだが(笑)

そういう声があがらない?ところが、民主党の民主党たる所以なのだがね(笑)

2014年12月26日 (金)

「わかんな〜い」前川議員が選ばれる「わかる」理由

http://news.livedoor.com/article/detail/9612601/
直接存じ上げない方のことをどうこう言うことは控えたいと思いつつも、
これはやはり「制度」の欠陥なのではないかと思う。
つまりは「国会議員としての仕事を全う出来るだけの準備ができていない人」が「比例単独下位」に登載され、地滑り的な勝利の結果バッジを得る。
こうしたケースは小泉郵政選挙の杉村太蔵氏の頃から見受けられるようになり、民主党への政権交代の時にも指摘をされた。
なぜそもそも議員として仕事をするには十分な知見がない(ようにみられる)人が「候補者」となっているのであろうか。
以前にも書いたがこれは「比例代表並立制」の弊害の一つであると思っている。
本来「比例代表」の候補者は党がやりたい政策を実現できるような候補者を立て、アピールする場として使うべきだと思う。
が、実際は小選挙区で闘う人々の落選時の「保険」なっている。それが「重複立候補」である。
「全員一位ってどういうこと?」とよく質問を受けるが、政党は小選挙区の候補者に同一にこの「保険」をつけることで、「惜敗率」なる「売り上げ目標」を掲げて党内でも競わせ、比例票の掘り起こしをするのだ。
ある政党が地滑り的な勝利をした場合、重複立候補者が全て当選をしてしまうと、比例単独下位の候補者が順次当選して行く。
ここで問題なのは「比例単独下位は受かるかどうか『わかんな〜い』」ということだ。当選確率が曖昧な中で選挙に出る、というのはリスクが高すぎる。
通常仕事も辞めなければならないし、「落選」という’前科’がつくことは普通に社会で働いている人に取っては受け入れられないことであろう。
そこで登場するのが「フリー」で仕事をしている方々。
「とりあえず名前だけ貸す」的に政党の職員を入れたりもする場合もあるが、最近は議員の知り合いで「ちょっと見た目がいい感じ」とか、公募で来たけど小選挙区を闘わせるにはちょっと・・ってことで振り落とされた人とかが出るわけ。
小選挙区を闘えば、事務所の準備・運営やら有権者との接点を持つことでのOJTは出来、また業界的な「洗礼」は受けることになるのだが、比例下位の人々はその活動もしないため、当選時には本人も「狐につままれた」状態、ということがままある。
さて、そういう人々が国会に出て、他の国会議員と遜色ない活動が出来るのであろうか。
よほどのベテラン秘書とかをつけて教育をしても、そもそもの資質や積上げて来たキャリアの違い等の問題は如何ともしがたい。
小選挙区選出で地元活動に忙しい議員たちの代わりに委員会に出席する「差し替え要員」もしくは「一票要員」として本会議場や委員会で「立ったり座ったり」するだけ、ということになる可能性が高い。
まあ、そういう人がいないと、小選挙区選出の人たちは地元で活動できなかったりするから、それはそれで「必要な人材」ということになるのだが。
しかし一般国民が見て「これはおかしい」と思うのではないか。
「これ(こういう人が選ばれる)も民主主義」という論調も見るが、おかしいと思ったなら「変えられる」のが民主主義である。
小選挙区比例代表並立制が施行されて20年になる。
利点も欠点も見えて来て、その評価は固まりつつあるわけで、早急に制度改正をすべきであると思う。

2014年12月23日 (火)

フランスの少子化対策に関する長谷川豊さんブログを読んでみる

「お友だち」でもある長谷川豊さんのブログには特徴がある。

まず、表題。
例えば
「保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ」(12月12日)
「フランスの少子化対策を、僕は成功とは言わない」(12月14日)
「選挙?行かなくてもいいんです」(12月20日)・・といった具合だ。

ちまたで言われていることとは「真逆」のことばかりだ。
確かにドキッとして、ポチッとしてしまう。アイキャッチ効果はあると言えよう。
内容についてはどうであろうか。

ためしに「フランスの少子化対策を、僕は成功とは言わない」(12月14日)を読んでみよう。

・・おいお〜い!

少なくとも我が国やフランスの少子化に対する基本的認識について不足や誤解が多過ぎる。
パックス制度についての現況の部分では頭を抱えてしまった・・。

<以下引用>
もともと、フランスでは先述のように、「家族を愛する」「子供を大切にする」という価値観ではなく、
単純に「節税対策」「年金対策」で子供を産みまくって、親に愛されてこなかった子供たちがまた子供を「節税対策で産んで」が繰り返されていたために…通常カップルがこのパックス制度を使いまくってしまったのです。

現在の、フランスの「婚外子」、つまり、結婚してない男女の間に生まれた子供の割合って知ってます?何%くらいだと思いますか?

日本では、当然、ほとんどの子供は結婚している両親から生まれます(婚外子率はわずか2%ほどですかね)。そうでない子供たちもいますが、基本は結婚してから生まれるもんです。それによる弊害はあるにはあるけれど…。

フランスでは、結婚しないまま子供だけ産んだ…要は

・取りあえず節税対策で産んだ
・取りあえず、年金が欲しいから産んだ
・取りあえず、目の前の相手と盛り上がって避妊しなかったから産んだ

という子供たちの割合は1980年に11%ほどだったのが2008年に…52.6%まで急増したのです!

表向きは「自由な結婚形態の推進!」「ゲイカップルに光を!」「女性に多様な価値観を♪」なんていいことばかり言われて始まったパックスは、逆の側面から見ると

子供よりも自分!
家庭なんかよりも自分!
我慢なんてしません、自由でいいんです!

<以上引用終わり>

少子化はフランスの人口学者エマニエル・トッドが指摘するように、女性の識字率の向上と、家族(婚姻)類型で説明が出来る。
地域文化が発展し、識字率が上がる過程で必然的なものと言える。
女性の教育水準が上がり、社会的に自立することで、産む子どもの数も自らの意思でコントロールするようになるからだ。
加えて、日本をはじめとするアジア諸国のように直系型家族制度が基礎にある場合少子化の傾向がより強くなる*。
ではどうしたらよいのか。
残念ながら長谷川さんが主張するような「専業主夫」や「専業主婦」を増やす、ではない。

子どもが生まれやすい国の共通点は①女性の地位が高く②仕事と子育てを両立できる環境が整っていること、そして③教育費の低さである。
*伝統的に直系型家族制度であった国の場合①部分に大きなハードルがある。
②で言えば実際、この10年を見ても、兵庫県議会議員で少子化対策委員をやっていた時にも、衆議院議員の時にも当局からなんども資料が提出されたが、専業主婦・主夫家庭内での子どもの数より、共稼ぎの家庭の方がより多いとのものだった。が、「母親の職業の有る無し」というところで軸を持たしてしまうと、肝心なところが見えなくなってしまう。両立支援というのは主たる働き手も含めて行わなければならない。

いずれにせよ、婚姻せずもパックスという制度を選択し子どもを産んだフランス国民に対し

・取りあえず節税対策で産んだ
・取りあえず、年金が欲しいから産んだ
・取りあえず、目の前の相手と盛り上がって避妊しなかったから産んだ

ってのはないよね。

フランス大使館から抗議が来ないことをお祈りします。

*「表題」以外の長谷川さんのブログの特徴分析はまた別途(笑)

http://blogos.com/article/101245/

被選挙権行使における居住要件の不思議

「東京都港区六本木」
選挙公示日、各候補の経歴が新聞に掲載される。
相手候補の居住地(住民票所在地)を見て、ぶっ飛んだ。
選挙区ではなく、東京。しかも六本木(笑)
既に4期当選を重ねて5期目に挑戦という衆議院議員候補が、選挙区に住民票を置いていないことなどあるんだろうか。
おいおい、そりゃ選挙区民に失礼だよな、とも思いながらも、一方では「正直でよろしい!」とも。
国会議員の場合、日本中どこに住んでいようが、どこからでも立候補できるわけで、何ら制限は受けないのだから。
一方で県会議員・市会議員はその選挙区で選挙権を持ってないと(つまりは3ヶ月以上在住していないと)被選挙権はない。
よく当選後「当該選挙区に居住の事実がなかった」として当選無効の訴え等が起こるのはそのためだ。
首長(知事・市長等)は居住していなくてもオッケー。
ん?この差は何にあるのであろうか。「任命制」の名残なのであろうか。
まあね、知事なんぞは、自治省OB揃いだから、転勤を繰り返している彼等が突如として「知事候補」となった時に、住民票がどこにあるかが問われたら立候補できない人が続出するんだろうけど。
この30年間、ワタクシがある一定の期間選挙の手伝い並びに、自分の選挙で関わった地域は
東京都渋谷区、大田区、板橋区、
神奈川県横浜市(旭区)、藤沢市、
兵庫県芦屋市、神戸市(東灘区・灘区・中央区)
熊本県宮原村
宮城県塩竈市・多賀城市・宮城郡・黒川郡・加美郡
となる。
1日〜2日の手伝いを入れれば、北海道〜九州まで多分30〜40地域になると思うが、一目してわかるように、今回の宮城4区まで、第一次産業のある地域はなかった。(除・宮原村)
ほぼ全てが市街地であり、都市に通勤する人々とその家族が主流の地域である。
今回「転区」を経験して、これは政治家としてのキャリア形成については大きな意味を持つのではないかと実感をしている。
前述通り国会議員は立候補について選挙区での居住要件はない。しかし実質上はそのしばりはあって、特定地域の事情には詳しくなるものの、他の地域の事情や日本全体の課題を体感することはなかなか難しいと言うことも感じる。
人材還流のひとつの知恵?としての多選禁止は首長の場合は議論になるが、議員に関しては話題にはのぼらない。
多大な権力を持つ首長とはそもそも役割が違うので当たり前だし、
議員は経験の職業でもあり、実際に働けるのは3、4期になって、というのも真であるとも思う。
ただ、転区に至らずとも、何らかの形で、別の選挙区・地域を自らの担当地域として同じように政治活動をするというものがあってもいいのかな、とも思う。副担任制度?(笑)
政治家もそうだし、党本部の職員さんも。人材交流と言う点では県連への転勤があってもいいと思う(笑)
いずれにせよ、政治業界における「地理的しばり」を少し緩やかにするだけで、淀んだ水を流す作用が促されるのではないかと思う。

クリスマスケーキを買う前に

http://toyokeizai.net/articles/-/56260
明日はクリスマスイブ。
ケーキを買って返る前に、お父さん、お母さん必読です。
ちなみにN君はワタクシの担当編集者でもあります☆
(次回はさらにディープな領域「おせち」の裏側に迫るそう)

2014年12月22日 (月)

新たな「村社会」の出現

「ねえねえ、どうしてこんな結果になるのかな?私の周りで自民党に入れた人なんかひとりもいないよ」

友人がポツリ。
いや、ホント。私の周りも見ても「秋葉賢也」(為参考:宮城2区自民党。野党共闘で民主党は立候補者を出していないため消極的選択だったらしい)と書いた人をひとり知っているのみ。
が、その人とて比例区は「民主党」と入れている。
FBを見てもほとんどが反自民。
・・って、当たり前なんだよね、基本「お友達」だから。
入ってくる情報も、そこで語られることも、仲間内でのこととなるから、
それ以外のものは既に濾過されているのだ。
何日か遅れでぐるぐると同じ情報が回り、デジャブかと思うこともしばしば。
違う視点で意見を言うと、感情的に否定をされてしまうこともある。
さらしものになるのはいやなので「違う」と思っても「まあ、いいか」と思ってスルーすることも多い。
これはたぶん、自民党支持者さんとか、次世代支持者さんのコミュニティも同じなのではないだろうか。

地理的束縛の中で生まれ、存続して来た「村社会」ではなく、
ネットの発達により「新たな村社会」が出現しているのだ。
そこにあるのは「圧倒的な自己肯定感」と「仲間意識」。
逆に言えば「他の否定」や「村八分」的感覚も芽生えつつあるのだと思う。

「選択肢」があることが「豊かさ」である。
その「豊かさ」を求めて、私は政治活動をしている。

リアルであれ、ネットの社会であれ、扉を叩く度に感じる「時代の気配」の厳しさを感じつつ。

2014年12月21日 (日)

不思議な人々と「弱」としての安定性

世の中には不思議な人々がいる。
現状を嘆き、正義を主張するが、自らはセーフティゾーンから出ない。
で、当選した人に媚びる。
おいおい、敵なんだけどね、ホントは。そこも見抜けない。
賢いのになあ。なんでなんだろか?
民主主義のコストは「投票所に行くこと」だけではまかないきれない。
結局、(かなり大ざっぱな括りで申し訳ないが)「保守」と「リベラル」ではその担い手の数が圧倒的に違うのだ。

という意味では、選挙の結果は正比例かもしれず。

1994年の小選挙区制導入から20年。
政権交代も経験した国民が「拮抗した勢力が必要」と思いながらも、結果的には「一強多弱」体制を選択している(選挙制度の欠点はあるものの、棄権も含めて現行ルールの中で選び取っているものである)ことを見るに、野党側もこの20年の中で「なすべきこと」(担い手の育成)をしてこなかったのではないか、と痛感する。
いや、野党自体も「多弱」に慣れていて、「弱」として存在することで安定性を保っているからサークルのりでよく、広げて行く必然性も感じていなかったのかもしれない。
「不思議な人々」の存在は、不思議でもなんでもなく、それが「安定」なのである。・・と思ったら、妙に納得してしまった。

唯一今後政権交代が可能となる可能性を残すのが、民主党を中心にした野党再編である。維新も含めて大合併が起こった時には何が起こるかと言ったら、保守票は自民党に行き、リベラル票は棄権、もしくは共産党と言う選択になるというのが一番濃い線なのではないか。
そう、それはまさに今回の選挙結果である。

民主党の代表選挙が年明けにあるが、注視点はそのあたりにある。
保守も取り込むつもりであればその戦略が、リベラル特化で棄権層を呼び込むつもりならばその道筋を示すべきだ。いずれにせよ今までのような中途半端では党の再生は難しいと思う。

「担い手」の話から「野党再編」まで雑駁な話となったが、
コストの担い手の末端にいるものとして、何かしらの起爆を仕込めないかと思案している。

2014年12月20日 (土)

同級生たちに支えられて

中学校の同級生ちえちゃん家にお豆腐を買いに来ました。
大和町にある100年以上続く老舗。
お豆腐はもちろん、がんもも三角油揚げもおいしい!!
手作りで量産はできないため、
仙台では幸町のイオンさんでのみ手に入ります。

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そしてその途中、剥がし切れていないポスターを発見!!
危険を冒して??これまた中学同級生の松木君が雪の中取りに行ってくれました。
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同級生たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう☆

2014年12月19日 (金)

十分な選択肢を示せなかった民主党

今回の選挙でワタクシの戦歴は3勝3敗、イーブンになった。
「選挙に落ちればタダの人」とか「タダの人以下」などとよく言われるが、実際、選挙後は特に「触らぬ神に祟りなし」と言った感じで、遠慮もあってか一歩二歩引かれてしまう。
「バツイチ」、いや「前科者」的扱いと言った方が近いかな?・・と言ったら落選経験者の皆さんから「そうそう、その感じ」と共感を得た(笑)

小選挙区比例代表並立制という今の選挙制度は摩訶不思議な制度だ。
比例代表においての勝敗の基準が実に曖昧で、小選挙区で同じ票をとっても、どのブロックで、どの政党で重複立候補するかで議席を獲得できたりできなかったりする。時には上位の落選者よりも少ない得票の人の方が当選したりもする。
当然ながら勝負事には「運不運」がつきものであることをおいても、かなり不均衡な制度であることは識者が指摘をする通りである。
「惜敗率」というのも微妙なメルクマール。
比例代表の重複立候補についてはそもそも議論があるわけだが、基本的には有権者は小選挙区と比例を使い分けできるように制度設計されている(よね?)
比例については「相手候補とどういう闘いをしたか」よりも純粋に「政党支持」なわけで、重複を採用するなら本来、その選挙区で重複立候補者が掘り起こした比例票と、政党が取った全体の得票との対比で見た方が政党支持への貢献度がわかると思う。
ただ一票の格差があるので、単純に票数だけでは見切れない部分もある。一定の数式を使えば簡単に割り出されると思うので、その方がわかりやすいと思うのだが。

小選挙区制度の利点は「政権交代しやすい」ことにあるが、
裏を返せば今回のような「政権交代」自体に争点がフォーカスしない選挙は盛り上がらない。経済も社会保障も基本的にはどの政党がやっても同じ課題を抱える訳で明確な争点にはならない。
一方で今の有権者は各人の生活に根ざした多様な選択肢を求めている。
にもかかわらず、無理矢理二大政党化しようと(でないと選挙に勝てないのでという下心で)野党連携し、候補者を絞った選挙区でも
有権者の側からすると「え?維新??民主はでないの?」とか「え〜、民主はまだちょっと。維新がいたらなあ」的な戸惑いが起こる。
「公明VS共産」・・兵庫8区のような選挙区で民意はどう拾い上がられたのだろうか。
負けを覚悟、とまでは言わないが、「候補者を立てられない」大人の事情なるものもそれなりにはわかるような気もしないではないが、しかしやはりそこで選択肢を示すことのできない野党第一党ではいけないと思う。
と同様に、辞任した2人の大臣のところに、多分自民党さんだったら「刺客」を送っただろうなと思う。(松島さんのところにはもちろん蓮舫さん、というのを考えそうだ)
小渕さんのところにもきっちり候補者を立てて、少なくとも2期は比例で優遇する。「連続当選する人」ともなれば有権者も官僚も扱いを変えるわけで、その間にしっかりと地盤を堅め、自力で岩盤を砕くまで支える・・・という発想もない生真面目で選挙ベタな民主党。
やはり国民から見ると頼りなく見えてしまうのかもしれない・・いいやつなんだけどね〜・・なんて、雪景色の中、反省しながら地元を回っている。

「選挙」とは何か

「えらいよね。比例票の積上げのために立候補するなんて」
あまりの短期決戦の選挙ゆえに、複数の方からそんなお褒め?もしくは憐憫の?お言葉をいただいた。
まあ、そういう側面は無きしもあらずだが、私が闘った選挙区は「やりようによってはなんとかなる選挙区」指定(by me笑)であり、小選挙区で勝つ目が全くないわけではない。
今回、選挙を戦う中で、私が自分内で立てた最低限の目標は、前任者(2012年衆議院選挙)と直近の選挙(2013年参議院選挙)での民主党の獲得得票をキープすること、であった。どんなに投票率が低くても、この線は譲れない。ワタクシ個人のキャラを売る時間はなかったので、まずはともかくオリジナル民主党票を死守したいと思った。
当然ながら「選挙」の主目的は「当選すること」にある。
しかしもう一方で大切なのは「主張や政策を届けること」だ。
我が選挙区のように投票率が49.1%というような過半数にも至らない選挙区にあっても、出来る限りの有権者に対してアプローチをしていくこと、つまりは伝道的側面もあると思っている。
それが「今現在の」有権者の選択とは別であったとしても、また投票行動に至らずとも「こうした考え方がある」ことを知ってもらうことで、ある時ふと「その道があったか」と思い出したり、気づいて、次なる行動に繋がって行く場合も少なくない。
たまたま昨日、某編集者さんと話していて、小選挙区になったら選挙が俄然つまらなくなったという。「泡沫候補が少ないから」とのことだった。
中選挙区や、参議院全国区などには、必ず「泡沫候補」がいる。
「泡沫」といっても彼らにははっきりと「伝えたいこと」がある。
投票行動とは別に、こうした普段自分とは接点の無い人たちの主張に耳を傾ける行為というのは、選挙以外ではなかなかない機会かもしれない。
いずれにせよ、私は懲りずに、しつこく、訴え続ける。
何歳になっても、どこにいても、多分、マイクを握り、ビラを配り続けている。
「本人です」と言いながら(笑)
そういう意味(次への仕込み?)ではある種の達成感を持った選挙でもあった。

2014年12月17日 (水)

「膝を打つ」分析

塩釜市、多賀城市、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、富谷町、大衡村、色麻町、加美町。
今回ワタクシが闘った宮城4区である。
自らの立候補も含め、今まで携わった選挙はいずれも政令指定都市もしくは東京都内であったので、これだけ広い、そして多くの行政区を持つ選挙は初めてであった。
で、何が違うかと言うと・・まずは政党に所属する地方議員の数。
無所属親自民の議員さんたちも含めれば、向こうはたぶん100人ぐらいにのぼるのではないか。
対して民主党の議員は一人。「100」VS 「1」の闘いなのである。
その「1」は100人ぐらいのパワーと実績(10期)がある方だったので、本当に助かったものの、通常の選挙ではこうは行くまい。
一方で政令市の場合はそこではあまり差がつかない。
民主党も自民党さんもあまり変わらず、基本は県会議員3人と市会議員6〜7人の合計10人ぐらい。民主が負けている選挙区でも6〜7人はいる。またその議員ひとりひとりが担っている役割もそもそも違うような気がする。
と、思っていたら小幡績先生がまさに「膝を打つ」分析をされておりました。
政治関係者、特に民主党関係者、必読ですな。

2014年12月15日 (月)

眠れぬ夜に

眠れぬ夜。
がっかりとか悲しいとかではなく。
「終わった」途端に考えなければならないことが雪崩のように頭の中に流れてくる。

人生には思わぬことが起こる。
今回の選挙でも。
中盤の深夜、クタクタで家に戻ると父が倒れていた・・。
頭の中で様々なシュミレーションをしながら、病院へ。
輸血や透析でとりあえず回復するも、入院生活となった。
しかし、もし今回私が戻って来ていなかったら、と思うとゾッともする。
今回、子育ては全て夫に任せての選挙戦だったが、なに、神様は、きっちり試練を与えてくれる。

選挙の最終日に誕生日を迎え、私の政治活動歴はちょうど30年になる。
若い頃は落選したことがあまりのショックで、一週間ほど寝込んだ時もあった。思いが伝わらないもどかしさもさることながら、陰湿な怪文書を出されたり、同僚からあからさまな嫌がらせを受けて心身ともに疲労困憊してしまったことも。
それでも「被選挙権の行使」、つまりは「選挙に立候補して」闘い続けている自分をちょっとだけ誇りに思う。
その尖端に今日がある。そして明日がある。
まあ、でも。
こんな人生に家族を巻き込んでしまってごめんなさい、である。
とりあえずは、家に戻って、子どもたちに暖かい朝食を作ってあげたい。
思いっきり抱きしめたい。
逃げるだろうけど(笑)

2014年12月14日 (日)

ご報告

井戸まさえです。

多くの皆様に応援をいただきながらも、選挙区、比例区ともに残念ながら当選することができませんでした。
今後もふるさと宮城のためにがんばって行きたいと思っています。
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

2014年12月13日 (土)

大逆転を!

出来ることのすべてを、やらしていただいたと思っています。

宮城4区で闘えたことを心から誇りに思います。
応援してくださった全ての方に感謝いたします。
明日は「大逆転」を!!

2014年12月 6日 (土)

選挙戦中盤〜前原元国交大臣&桜井充参議院議員が応援に

前原誠司前国土交通大臣、桜井充参議院議員が応援に入ってくださいました。

がんばります!!
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「アクアリウム城」に学ぶ集客

ワタクシもバタバタの1ヶ月であったのだが、
夫も忙しい1ヶ月だった。
その一つに、二条城での「アクアリウム城」(京都市の登録20周年記念事業)があった。
http://h-i-d.co.jp/art/wholecountry/
実はこのイベント、なんやかんやで100%の開催が確定したのは約1ヶ月前のこと。
広報・宣伝は実質そこからのスタート。
確かに関西ローカルでは時々テレビ、またコンビニや京都市内ではポスターとかを時々目にするが、今回については(京都の諸行事と較べ)それほど派手な情報発信ができた、という訳ではない。しかも入場料もそこそこ高い(笑)
にもかかわらず、入場者が20万人を突破!
これまでの歴史資源活用イベント(例:コンサート)は1-2日の開催で、内容はいいんだけど赤字=行政等が負担 というのが相場だった。
今回はそうした殻を破れた、というのが大きな意義の1つだ。
「アクアリウム」は東京などでも実績を持つイベントだが、首都圏以外でやる場合、所詮は分母が違う。
京都には観光客も多数来るが、市の人口は140万くらい。入場者を考えると・・・単純計算では140の20!7分の1が見た計算だ。
なぜこれほどの、特に若者を集客できたのか?
SNSはじめ地下水脈の存在含めて、ちょっと研究してみる価値はあるというのだが、その「秘訣」(短期間の知名度アップ、コストを払っても参加、若者の取り込み)は、全ての業界(含選挙・・笑)でも応用できそうな気もする。

2014年12月 4日 (木)

雪です

寒いですが、がんばってます☆

神戸の地から励ましのメッセージやご献金が届き、本当に感謝でいっぱいです。
日本が抱える課題の縮図とも言える宮城4区で、闘い続けます!!
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2014年12月 3日 (水)

衆議院選挙が始まりました

http://www.idomasae.net/ryouri.html
ブログの更新が出来ないまま、本戦期間に突入。

1日目を終えて、2日目を迎えます。
そして・・ただいま午前5時。
午前3時過ぎに目覚めて、アンケートへの回答の再チェックなどをしていたら、二度寝をするタイミングを逃してしまいました(泣)
HPが刷新され、お料理コーナーも出来ました☆
ワタクシの日常を垣間みていただけたら♡

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