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2016年1月

2016年1月27日 (水)

誰が貼る? 民主党新ポスター

http://news.biglobe.ne.jp/dome…/…/san_160127_0675971084.html 

「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」

民主党新ポスター。
これは一体、誰に向けたものなのか?
少なくとも民主党支持者ではない。
もちろん自民党や公明党でもあるまい。
支持政党を持たない無党派層?
よもや、広告代理店に踊らされた「炎上ビジネス」ポスターでないことを願う(泣)
落選中他、現場で闘う一兵卒の総支部長、そして地方議員は 本当に日々、倒れそうになるまで働いている。
秘書たちも同様で本当にがんばってくれている。
政治業界は自己矛盾なのだが、最もブラックな職場のひとつであるとも思うが、
それでもその責任は全て引き受けながら活動をしている。
その先に、どうしてもやりたいことがあるからだ。
外部からの攻撃はいくらでも受けて立つ。
だが、このポスターには多くの仲間たちの努力を、一瞬にして無にしてしまうぐらいの破壊力がある。
つらい。
党籍を持ち、選挙区の総支部長と言う立場ではあるが、ここまで諸々を可視化していかなければ、我が党は変われないのか。
「ひとり一人を大切にする・・」の方も空回り感。
「じゃあ、対案を出せ!」と言われそうだが、今は党のポスターは貼らない方が・・・というのが現実だったりするのは、この件に関して多くの地方議員の方々も指摘しているところだ。
「どうした民主党!!」
多くの有権者の「がっかり」を真摯に受け止めらなければ、民主主義など守れない。

2016年1月23日 (土)

「国立大学付属中学は少なくとも半数を就学費援助家庭にし、教師の教授法の探求、質の向上のためであるなら、授業についていけない生徒をとるべき」・・・じゃね?・・の巻

子どもが中学受験をした。

勉強他、ほとんどを夫任せにして来たのだが、

一校ぐらいは付き合わなければならんかな、と思い、国立大学付属中学受験の付き添いをした。

そこでの諸々にある意味衝撃を受けた。

まずもって入試を「一般適性検査」と呼び、そして入試科目も「言語表現,数理探求,自然環境,市民社会」とされていることに面食らう。

「大げさすぎやろ。『算数』でなんで悪い?賢そうな学校に見せたいんかな」(by息子)

おいおい、受験前にその反抗的な態度はどうよ?と思いつつも、確かに小学生にも見え透く狙い、かも(笑)

面食らったのは、合格発表からのタイムスケジュールの過酷さだ。

合格発表をリアルに見て、書類を直接取りに行かないとほぼ「失格」になるシステムなのだ。

例えばその一日が忙しかったり、ふいに何かがおこったりすると、どんなにがんばっても無理。

ちなみに落ちた場合、発表翌日に招集される親子登校の人数を見て繰り上げ合格者に連絡がいくのだが、その時に電話に出なかったらこれまた「失格」とみなすそう。
いやはや、それで良いのだろうか。
「はい。全て要項に書かれています。要項をお読みください」

・・・・

もう一度、「入学適正」の基準を見れば出身小学校からの調査票と面接の「評定上位者」と、ペーパー試験の「総合得点上位者」とある。
ん?
あれれ?お行儀の良い子とか成績の良い子を教えるって簡単じゃね?

国立大学付属中学がなぜ存在するか。

本当に良い先生を生み出したいなら、「入学適正」はちと違う気がする。

体育館で暖をとっていた親たちを見ながら、この中で就学費援助を得ている家庭はどのくらいあったであろうかと思う。
国の税金を投じているのであれば、そして子どもの貧困や教育の機会の差を案じているのであれば、
「国立大学付属中学は半数を就学費援助家庭にし、教師の教授法の探求、質の向上のためであるなら、授業についていけないを生徒たちを積極的にとる」という方が双方にとって良いような気がする。

・・・というような政策を、民主党は打ち出せないかな。

いずれにせよ、こういう入試内容とか、事務手続きとか誰が考えているんだろ?

2016年1月19日 (火)

「処罰する」から「しない」へ

やりました。決定取り消されました。

主文
1 原決定を取り消す。
2 過料の決定を取り消す。
3 処罰しない。
4 手続費用は国庫の負担。
詳細は後ほど。

**************

南裕史弁護士からのメール。
この短い文面に「いろいろな思い」が込められている。
「当たり前」なのに、それが長いこと通用しなかった。
つい、この間まで、いや、たったさっきまで
「処罰しない」は「処罰する」だったのだ。

あらためてともに闘ってくださった先生方に、心から、心から御礼を申し上げる。

ありがとうございました。

大逆転!!!「無戸籍33年母に過料」に取り消しの決定!!!!! 

「無戸籍33年母に過料」に取り消しの決定!!!!! 
大逆転です!!!!

当事者たちを支え、綿密で説得力のある論理展開で裁判所を納得させた、
南裕史弁護士、飯谷味央弁護士、高取由弥子弁護士、山下敏雅弁護士、南和行弁護士、楠晋一弁護士、関哉直人弁護士、尾野恭史弁護士他多くの弁護士の皆様、棚村政行早稲田大学教授、二宮周平立命館大学教授他学者の先生方、また2007年当時の国会の議論も踏まえての意見書を出していただいた早川忠孝元衆議院議員に心から感謝いたします。

ありがとうございます。

2016年1月17日 (日)

毎日新聞「書評」欄で取り上げられています

本日付け毎日新聞書評欄。
『無戸籍の日本人』が取り上げられています。
当時の関係者に会って話を聞いて行く旅=プロセスは、確かに謎解きのようでもあり。
この本を書いた段階から2ヶ月。
既に「続編」が書けそうに新たな事象が起こっている。
一体、いつ終わるのか。
存在しない人々の「終わらない旅」に終止符を打つために、そしてこの国のすべての人の「生きる基盤」を取り戻すためには
あと一歩、あともう少しを動かさなければならない。
このことに関心を持っていない日本人にも「伝わるように、伝えたい」と、心から思うのである。
こうしてメディアに取り上げられることは本当にありがたい。

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川辺市子のために 〜 戸田彬弘作・演出 無戸籍をテーマにした演劇

偶然の偶然。
盟友専修大学教授の岡田憲治氏奥様が「すんごい演劇を観た」と、帰宅後コーフンして報告。

テーマはな、なんと無戸籍、というではないか。
そのとき先生が読んでいたのは「無戸籍の日本人」(byワタクシ)
・・・ってことで、取り急ぎ新宿御苑のシアターに行ってきました。
脚本がすばらしい!
関西弁の応酬。語る、語る。みんな語る。
でも、結局肝心なことはわからないのだ。
「存在しない」というのはそういうことなのだ。
詳しい感想はまた別途書くが、
しかし、戸田彬弘さん、恐るべし!
とてつもない才能やってん!!

明日17日が千秋楽。
夜の部は満席。昼の部(午後1時〜)ならば若干席があるそうです。
必見です!!
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2016年1月15日 (金)

書店員さんがすすめる・・

今日発売の「蝶々、ママになる」のお隣に並んでいます。

神保町の東京堂書店さんでは、角田光代さんの並び(嬉)
そして、フロア担当者が選ぶおすすめ本にも(号泣)
三省堂さん、書泉グランデさんでも健闘中☆
有り難いです!
しかし、本はともかく「置かれている位置」が勝負。
人目につけばそれだけ売れる可能性があるから。
おっと、それは何にでも言えることかも。知名度、認知度って大事。
いずれにせよ、初めて書いたノンフィクションでこのように扱っていただき、書店さんに心から感謝です!
新刊ラジオでも発信されています♡
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2016年1月11日 (月)

阪神淡路大震災の年に生まれた新成人たち

今年成人式を迎えた1995年生まれの若者たちは、

阪神淡路大震災の年に生まれ、中学の卒業式の日に東日本大震災が起こるという巡り合わせの中で生きている。
今日の日が何事もなく「無事に過ぎた」ことに、感謝しかない。
ノエビアスタジアムのレストランはサッカーのグラウンドが見える構造なのだが、今日は選手ではなく、色とりどりの振り袖と笑顔が見える。
でも。
神戸市出身のバンドが最後に演奏した曲は「しあわせ運べるように」だった。
「傷づいた神戸をもとの姿に戻そう」
傷つく前の姿を知らずとも、この20年、彼らもまた復興の力となって、震災後の神戸を支えて来たのである。
これからどこで生きようとも、「しあわせ運べるように」。
神戸への恩返しはそれしかない。
成人おめでとう!

2016年1月 7日 (木)

ダイヤモンドオンラインでインタビューが掲載されています

http://diamond.jp/articles/-/84205
本日付けのダイヤモンドオンラインさんで、『無戸籍の日本人』著者インタビューが掲載されています。
丹念な取材をしていただきました。
大坪さま、ありがとうございました♡


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箱根駅伝 青学圧倒的勝利の裏にあったもの

年明け以来、忙しくて、箱根駅伝の論争(「過労死日本」の象徴だとか・・等々)にも、参戦したかったものの、時間が取れないまま、ふと夫のブログを覗いてみたら、全く違う観点から今回の箱根駅伝を総括していて、
圧倒的に強かったように見えた青学も「支柱」である選手の怪我や不調があるなかで、あるとこで「リスク」覚悟、「ギャンブル」とも思える決断をしていたのだということが良く理解出来た。
勝負に「楽勝」などないのかもしれない。
今回の2位以下との時間差は、組織における「危機管理能力の差」の可視化であり、もう一度レースを最初から見て検証したいとの思いに駆られる。長いけど(笑)

以下、夫のブログ引用。
「箱根駅伝」に興味のない方にはちんぷんかんぷんかも、だが(笑)

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早大「補欠選手」だった55回大会以来、37年の「箱根駅伝歴」を持つワタクシですが、今回ほど、その結果が「下馬評どうり」だったことはないと思います。

 1位青山学院、2位東洋、3位駒沢、4位早稲田、5位東海・・・少し陸上を見ている人ならこの「5連」を当てることは十分可能。

 シード権争いにしても日体大が大方の予想以上に健闘したこと、あとは明治山登りのアクシデント、日大終盤区間の不振がわずかな番狂わせ、というくらいだったのではないでしょうか?

 もちろん各チームとも、裏側では今回も色々なことがあったと思います。

 青山学院では早くから5区(山登り)の神・神野君が今回は出られないかも、あるいは出たとしても前回ほどの走りはできないと言われていました。また12月になりもう一人のチームの「支柱」である久保田君が極度の不調に陥り、重要区間は無理かもとの噂が流れていました。

 1年前、5区の神野君が万全ならちょっと青山学院には勝てないなと思った所・・・こうした事情によって、いくつかのチームに「ひょっとしたら」チャンスが出てきたように見えました。

 年末の区間エントリーでは久保田君1区がNGの場合には今回4区区間賞の田村君を、また神野君が5区を無理なら8区区間賞の下田君をそこに配することができるような感じのオーダーが組まれていました。

 結果を見れば「完勝」にしか見えなかった青山学院ですが・・・ほんの数日前までは結構、綱渡り状態だったのかも知れません。

 しかし・・・最終的には久保田君はみごとに復帰→大爆走。

 神野君もうまく悪いなりの走りをして、何とか「支柱」としての役割を果たしました。

 言うまでもないことですが、「支柱」としての存在がその役割を果たせるかどうかは、組織の命運を大きく左右します。

 それにより、脇役たちがそれぞれの持ち場に専念できるようになるから、またそのことにより彼らが時として、思わぬ力を発揮することがあるからです。

 青山学院の3区・須磨学園出身の秋山君、6区の1年生・小野田君があそこまで走るとは・・・恐らく相当な専門家にも全く予想できなかったことでしょう。

 一方。

 「支柱の存在」という意味で、残念ながら青山学院とは正反対の結果となってしまったのは4位に終わった早稲田でした。

 このチームのそれは2区と6区の区間賞経験者である高田主将と三浦君。

 しかし、高田君は秋のケガからの復帰が何とか間に合ったという状態。結果的には区間17位と、序盤戦にして順位を14位まで落とすことになりました。

 「故障上がりにそのような大事で過酷な区間を任せるべきでない」という批判は必ずしも当たっていません。なぜなら、青山学院もやはり神野君に(2区以上に大変な)5区を走らせる「ギャンブル」をしています。

 難しい区間である「花の2区」を今回の高田君以上に計算可能な選手がいたのかどうかは微妙な所ですし、「支柱」であればこそ「彼がいるから大丈夫」「彼なら何とか(悪いなりにも)やってくれるだろう」という期待感はあって当然だと思います。

 が、早稲田の「ギャンブル」の結果は、青山学院とは逆目に出ました。

 その後の早稲田はコツコツと順位を上げ、往路を5位で終えました・・・が、それとほぼ同時刻に、絶大な信頼を得ていた6区・三浦君の故障が判明しました。

 自らの区間記録更新が期待されていた中、本人から出走辞退の申し出があったようですが、その判断自体はとても立派なものだったと思います。

 しかし、結果的にはこの2本の「支柱」の崩壊により、早大のレースは当初構想と全く違うコンセプトのものになってしまいました。

 復路の当日エントリーで8区予定の佐藤君を急きょ6区に。4区争いに敗れて「11番目の選手」として一旦補欠落ちした?光延君が7区。レース展開により7・9区いずれかに配置するはずだったと思われる柳君・井戸君のうち、終盤に上り坂がある8区の穴を(6・7区のカバー含めて)柳君で埋める形になりました。

 9区区間賞をとった井戸君など、相当数の選手は天候含めた変化にもきちんと踏ん張れましたが、それができなかった選手も少しいたように思います。

 他のチームにも色々なことがあったはずです。

 2位・東洋大は例年ほどの選手層がない中、2名の中堅選手が故障し、エースの服部弾君もケガか体調不良だったのでしょう。

 勝負の境目は大きくは青山学院が久保田君・神野君の出走により曲がりなりにもベストメンバーを組めた時点、小さくは青山学院の「伏兵」秋山君が、(ここで逆転と誰もが思っていた)東洋大の「支柱」服部弾君との差を大きく広げて行った瞬間だったでしょう。

 秋駅伝のMVPでもある東洋大準エースが6区で、青山学院の無名の1年生に引き離されていった場面は、まさに「ダメ押し」でした。

 3位・駒沢は複数いるエース級とそれ以外の選手の力の差が大きいことが今年のチームの弱点と言われてきましたが、ここも新人ドラ1の欠場があり、しかも1区が13位からのスタートとなりました。

 「支柱」たちがコツコツ皆70点くらいを揃え、何とか盛り返したものの、「2・5枚落ち」の東洋に完敗だったことは、やはりチーム力に差があったと言わざるを得ません。

 5位の東海大は早稲田の最終型と似た事情でした。

 エース・準エースが故障?と欠場。エースは(早稲田2区高田君、東洋3区の服部弾君とは異なり)「つなぎ区間」とされる7区を走りましたが、そこでもイマイチ冴えませんでした。それでもこの位置をきちんとキープしたのは立派で、(佐久長聖高から転じた両角監督イズムにより)「芸風」が相当変化してきているのではないかと感じました。

 春には有望な高校生が超大量に!入部することになっており、2-3年先にはここが優勝候補筆頭でしょう。

 毎度のこととはいえ、以上のように、どのチームにもそれなりの変動要因がありました。

 その最大のものはチームの「支柱」をめぐるトラブルですが・・・その度合、タイミングなどはもちろん運にも左右されます。

 一方で、上位チームはどこも走力だけでなく、そうしたことへの危機管理能力が飛躍的に高まっていることも感じました。

 が、それぞれ(の危機管理対応)にあえて順位をつければ、やはり優勝チーム>2位>>4位・・・>下位 ということだったのでしょう。

 表向きの「番狂わせ」がほとんどなかったのは、結局、そうしたことが1つの理由なのではないかと思いました。

2016年1月 6日 (水)

『無戸籍の日本人』(集英社)が書店に並び始めました!

『無戸籍の日本人』(集英社)が書店に並び始めました!

本日付け朝日新聞2面には広告も☆
ひとりでも多くの方に読まれますように♡
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