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2017年2月11日 (土)

スタッフ人材不足にみる政党の役割

最近多い陳情が同僚各位からの「誰か良い秘書さん知らない?紹介して」というものだ。

選挙を戦うに「ひとりでやれること」には限界がある。
「当選」は、それに至る道のりも含め、事務所スタッフや後援会の人々と作り上げる「総合芸術」だと思っている。
要になる人材とどう出会い、どうバイブレーションしていくか。悩まない政治家はいないと思う。
しかしその辺は「偶然のタイミング」という、極めて心もとない「運」であったりもする。

さてこの状況、政治家個人ではなく政党という組織の観点から見ると、本当はもっと焦り、危機感を募らせなければならない状況かもしれない。
党勢拡大に直結するからである。
自民党、民進党等限らず、今勢いがあるか否かに限らず、
政党の組織拡大担当者はこのような現状を聞いた場合、どうするべきか?

ワタクシが担当者だったらどうするかな?と考えるに、
以前にも書いたが、
とりあえず、大号令を掛けて、次の選挙まで現職以外の全ての選挙区に党職員を貼りつけ、候補者と行動を共にさせるな。そして「党務」に関しては「テレワーク」を試みる。
そこでどんな成果と課題が出るか。政策的な提言に対する貴重な知見も積み重なるはずだ。
世論調査より、もしかしたらもっとリアルな状況が体感できるかもしれない。
なにより政党においては政治家の「質の担保」と「ガバナンス」という意味でも大事なような気が。

政党にとっては「候補者公募・選考」より、その先にある「定点観測」の方が、ずっと大事で、ひいてはそれは「選挙の当落」ばかりか、議会でのパフォーマンスに直結するからである。

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