« 「民進党分裂は想定内」  それはないよ  最初で最後の前原批判 | トップページ | ベビー立憲民主くん、Hard Day's Nightっすわ〜 »

2017年10月 3日 (火)

政策項目②北朝鮮問題〜その1

前原氏の決断により、目が回るような一週間でした。すでに佐藤優氏が指摘されているように、「名を捨てて実を」の真意は一種の「加入戦術」。その評価は歴史に委ねられるものでしょうが、いずれにせよ「立憲民主党」に集う仲間、「希望の党」の多数を占める者、「無所属」となる方々と、それぞれの場で「民進の志」がどのように継続されていくかも含めて、ワタクシたちはその決断について、審判を受けなければならないだろう。

さて、今回の選挙、最大の争点の一つは、北朝鮮の脅威をどう見るかという点である。
北朝鮮のミサイルが東京に向けられており、暴発や先制攻撃への応戦により日本が戦場になる可能性は否定できないところだが、私は彼らが理由なく日本に攻めてくる可能性は低いと考えている。

と同時に、前提とすべきは、彼らが「圧力」に伏することもまずあり得ないということだ。
第二次大戦前の日本がまさにそうだったわけだが、中露がそれ(圧力)に本気になるかどうかも大変疑わしい。

だとすれば、安倍政権のいう「圧力」の出口はこの危なっかしい現状の継続か、実際の戦い以外にはないことになる。
となれば、ミサイルが東京に向けられている現状はいつまでたっても解消できず、国民の安全は全く確保されないだ。

今回の選挙で、いわゆる「リベラル」と呼ばれる勢力がが議席の3分の1とれなければ憲法9条は早晩改正される。
トランプ米大統領への追随は現在の憲法解釈の範囲内にとどめるべき。
こうした「安倍リスク」「小池リスク」を容認できない、子どもたちが戦場に向かう世の中を絶対に作りたくないと考えている人々の選択肢が消えそうになっていたこと自体が、実は大きな危機とも言える。

今回の民進党の分裂騒動がさまざまな問題をあぶり出している。
そうした意味では、民進党は最後に最大の仕事をしている、とも言えるのかも。

« 「民進党分裂は想定内」  それはないよ  最初で最後の前原批判 | トップページ | ベビー立憲民主くん、Hard Day's Nightっすわ〜 »