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2017年11月23日 (木)

議会への子連れ出席は是か非か?

熊本市会議員が赤ちゃん連れで本会議への出席を試みたとのことに賛否が出て、「平成アグネス論争」との声も上がっている。

ワタクシは現職の議員であったとき、乳幼児を抱える身であったが、議会という「大人の場」に子どもを連れて行くのは、子どもにとってつらかろうと思い、議場はもちろん、保育園等が休みの日に行なわれる会議の際でも、必ずベビーシッターや保育ルームなどを利用し、職場に連れて行くことはしなかった。

一方で政治活動での「祭り」等には同伴、一緒に楽しむことはたびたびあったが、議会という「公務」と「それ以外の活動」は分けて考えるべきだとも思っていた。

今、尼崎市長をしている稲村和美さんも同じ時期に議会にいたが、産休後、たまにお子さんを議会に連れてくることはあったが、自分の控え室以外には出していなかったと記憶している。

基本、「寝てる」か「飲んでいるか」の乳幼児中盤までの場合は、本会議等の間でも比較的おとなしくしてくれているとは思うが、それ以降は動きも激しくなって、予想外の動きをすることもある。「泣き」を収めるためには、授乳だけで済まなくなるのだ。
そうなると、まわりの集中力を欠かせることもあるので、たとえ「公務」でなくとも、子連れで何かする時には、多方面に気遣いをしなくてはならない場面が増える。


もちろん、緩やかに「よか、よか〜」と言ってもらえればよいが、実際にはそうはいかない場面は多々あるし、少なからずの報酬を受け取る職業人としてはその辺の区切りを自分自身で見極める必要がある。


「寝ている議員もいるんだから、いいんじゃね?」という論理は、それを肯定するようでワタクシは賛成しかねる。寝ている議員は糾弾されねばならない。

一方的な質問と答弁が続く本会議であっても、とても勉強になり、ワタクシはその時間がとても大事だった。メモを取ったり、頭を働かせたり、それ相応に忙しい、はずだ。
子どもを抱っこしながら、で、それが貫徹できるかと言ったら、少なくとも私自身は自信がない。
冒頭にも書いたが、7ヶ月のお子さんがじっとしているのも大変だ。動きたかろうに・・と、ついつい子ども目線になってしまう。

どういう事情で、どういう目的で「子連れ出席」だったのか詳細はわからないので、軽々に発言することは控えるが、たとえば、ワタクシが想定している本会議は3時間コース、4時間コースとかだが、30分だけとか、採決だけの短いものだったらどうか?とか、まあ、その前提条件によっても違うであろう。

ちょっとお試しでやってみてもよいかも、とは思うケド。

繰り返すが、この場合、最も優先されなければならないことを見誤ってはならぬ。

最後は松田道雄口調で☆

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3218235.htm

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