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2018年4月23日 (月)

「俺様」を支える「男」という根拠

セクハラが顕在化した時に、訴えた人々を「縁遠い方々」つまりは「セクハラすににも値しない、対象外」=「女性としての価値がない」と蔑む態度は、ある種の男性に顕著に見られる行動傾向である。

そこには、どう勘違いしたのか、「セクハラ対象となる、性的対象としての価値があるか、否か」を決めるのは「俺様」であるという、全く根拠のない、いや彼らにとっては「男」であるという一点によっての万能感があるのである。

どうやったら、そういう価値が定着するのだろうかと思うと不思議であるが、
やはりこの国にいまだ存在する「女性差別を含んだ法律」が間接的に、直接的に作用し、「男性優位」という価値を是認、維持する根本になっているのではないかと思う。

長尾衆議院議員の発言が問題になった当初、彼が反論として記していた文言も含んでみれば、「男性議員も複数含まれていた」等については、かなりくるしい言い訳に見えなくもない。男性だって対象になりうるのだしね。

民主党時代にも婚外子差別撤廃に大反対していたくらいだから、今回露呈した人権意識の低さはいずれ露になるだろうなと思っていたが、
本当に猛省しているならば、女性差別を含んだ法律を全て変えるぐらいの大転換をしていただきたいものである。

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