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2018年6月21日 (木)

短絡的政策の出所、政治家の「ヒアリング」について

児童虐待を始めとして、

政治家が進める政策はなぜ「ど真ん中」を外したものになるのであるのだろうか。
その一因は「ヒアリング」にあると思っている。

「国会で政党のヒアリングが行なわれるとき、「誰を呼ぶのか」は各党の政務調査会での担当政治家が職員に指示して対象者を決める。通常は関係省庁等に連絡をとり、意見を聞いて決めるのが基本だ。

つまり、その段階でかなりの「バイアス」がかかっているとみなければならない。

本来聞かなければならない「ドンピシャ」の当事者というよりも、連絡が取りやすい、また外からみても納得されやすい学者やその業界の著名人となるケースが多いからだ。」(以上、拙稿 ↓↓)

恐るべき「ヒアリング」の実態について具体的事例も含めて、現代ビジネスに寄稿している。

「視察」も同様。

実は、政治家は「現場の声」を聞いているようで、その周辺へのヒアリングでわかった気になってしまうケースが往々にしてある。

それが、一刻を争う政策実現の妨げにもなっているのだ。

記事では一部の例を挙げているが、帰国したら(現在ユジノサハリンスク)またゆっくりまとめたい。

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