« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月

2018年9月30日 (日)

「半分、青い。」は朝ドラの王道だった!

「半分、青い。」痛々すぎたのに最後まで見続けることができた理由

現代ビジネスに寄稿しました。
な、長っ(^_^*)
おしんと鈴愛、橋田壽賀子氏と北川悦吏子氏の比較から、実は「半分、青い。」は朝ドラ王道だった!!ということも⭐︎

2018年9月29日 (土)

「半分、青い。」終了によせて

「半分、青い。」が終わった。

脚本の北川悦吏子氏は「朝ドラ」の時代的役割をどう担ったのか。

という趣旨で、小論を書きました。
近々、公開の予定。
その前に、ぜひ!振り返りも

2018年9月28日 (金)

迷走する「半分、青い。」と ・・・。

昨日深夜。息も絶え絶えで仙台の姉の家に辿り着く。
疲れているわ、ワタクシ。

「あ、『半分、青い』、読んだよ。」

唐突に姉が言う。

「でもさ、鈴愛ちゃんよりあんたの人生の方がよっぽど『迷走』しているよ。
私はあんたの免疫あるから、あの程度は十分ありかな、って思う」(by姉)

信用金庫→(上京)→漫画家→100円ショップ→(帰郷)五平餅屋→(上京)五平餅屋台→発明家→扇風機開発

これより波瀾万丈な人生って一体・・。

「まあ、あんただけじゃなくてさ、だいたい『半分、青い』を『迷走』って言う人にかぎって人生迷走傾向があるんだよね。面白いよね。」

そ、そうなの?
着実、地道に人生を歩む姉のような人は「特に違和感なし」らしい・・。
「そもそも、ドラマにそこまで求めてないから。」

えーーー。

「エースをねらえ!」ごっこも「ベルサイユのばら」ごっこも一緒にやったじゃん。
「この道」に誘ったのは姉ではないのか?
ワタクシはひとり置いてきぼり??

さて、その「半分、青い。」も明日が最終回。
あ、それもあるのかな、この疲れ(笑)

2018年9月27日 (木)

「半分、青い。」終了で‘ほっとする’人々

「半分、青い。」が(ようやく)終わる。

もはや、痛々しくて見ていられない。いや、だからこそ見続けている、ともいえる。
 ある意味、最後まで見届けることが自分の使命とさえ思うというのは、まるで「ケア」の視点、「見取り」の情・・。  
「半分、青い。」の後半戦、「つまらなくなった」の声にも関わらず視聴率が落ちなかった理由はその辺にあるのではないかと思う。
(中略)
そこで気がつくのは、「半分、青い。」が折々にふれて見せる「死生観」、そしてそれにつながる「再生」が実はこのドラマの芯=テーマであり、逆にそここそが視聴者が抱く違和感にもなっている、ということだ。
なにせ、そもそもナレーションは亡くなった鈴愛の祖母。
毎朝、私たちは死者の声を聞かされていたということ。
鈴愛風に言わせてもらうなら「スピリチュアルか?恐山のイタコか?」となるだろう。
ただ、それにしても「伏線」が見当たらない。
見ている側は「取り残される」のである。
と、言うわけで
思わず「半分、青い」の総括を書いてしまった。
上はほんのさわり。
全文はまた別途。長文になってもうた・・。

2018年9月24日 (月)

「半分、青い。」と震災

「半分、青い。」
逃げたな、と思う。

視聴者の多くはあの震災を経験している。
だからこそ、少なくとも、言葉にリアリティが必要だというのに、この臨場感のなさはなんだ。

「仙台」と出てくる度に、故郷がこの素っ頓狂なドラマのつじつま合わせに利用されている気さえする。

災害や死を描いたものを語るのが難しいのは、
時に作品への批判自体が、寄り添う心や悼みの気持ちがないかのような批判へとすり替わってしまうことがあるからだ。
違和感を感じてもそれを飲み込ませてしまう圧のようなものがある。

あと5日でどう着地させるのかわからないが(ネタバレでは出ているが)、
別途、改めて2018年4月〜9月にこのドラマが朝ドラになった時代的背景と意味を考察したい。

2018年9月22日 (土)

「新潮45」が二度目の大炎上で大きく失ったもの

「新潮45」が二度目の大炎上で大きく失ったもの と題した小論を現代ビジネスに寄稿しました。

新潮社は雑誌が完売するまでなんら対応せず、4日後の金曜日になって声明を出した。3連休前に、というのも姑息さを感じる。

新潮社がやらなければならないのは、偏見と無知に満ちた8月号、10月号が発刊された経緯を検証、そして杉田氏自身の言葉を掲載することではないか。
起点は杉田氏だから、彼女自身が回収しなければことは収まらない。

2018年9月18日 (火)

「そんなにおかしいか 「杉田水脈」」論文」で「新潮45」がやるべきこと

「新潮45」。
「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」。
「新潮45」編集部がこの号でやらなければならなかった

のは、杉田水脈氏ご本人の、一連の抗議行動、特に杉田氏

の前号を受けての批判論考に対しての論説を載せることだ

ったのではないか。
八幡氏、松浦氏の論説の中に、ワタクシが関わる部分が出

てくるので、そこは改めて別稿として。

Photo

2018年9月10日 (月)

ナオミとセリーナが示したもの

テニスの全米オープン。
大坂なおみ選手の勝利に心からお祝いを申し上げたい。
大坂選手は日本人じゃない、という人は、自分を恥じるべきだ。
血縁主義を取る日本において、彼女は日本人である。
(今後国籍選択を迫られる。私は重国籍は容認すべきであると常日頃から主張している)


ただ、それがどうした、である。
多文化の背景を持つ彼女は、ひとつの国に留まらず、人生を謳歌する自由を持つ。

素晴らしいことだ。それを応援したいと思う。


突然「我慢」は日本の文化等言う人にもため息が出る。
少なくともそれを教えたコーチと父はいずれもドイツ人でありハイチ出身のアメリカ人。良きものは全て日本に起因するものとするには無理がありすぎる。

さて、報道もされているが、セリーナ・ウイリアムズの荒れぶりは尋常ではなかった。

ペナルティは「女性差別」。
今まで男性プレイヤーが同様の抗議をしてきたが、見過ごされて来たのに、今回だけ厳しくするのはそこに性差別があるから。男性と女性でジャッヂが違うのはダブルスタンダードである、というのがセリーナの主張であろう。

となると、テニス界では女性選手のみに対してこうしたペナルティが行なわれている現状があるのだろうか?

今回セリーナがそう感じたのであれば、当事者でなければわからない何らかがあったのかもしれない。キャットスーツが使用不可となったというニュースも以前流れていたが、そこからのモヤモヤが爆発したのかもしれない。

ただ、男性が見過ごされているからと言って、ルールを破っていい、彼らもやっているから大丈夫。どうせ何も起こらないと違反を続けているのはどうかなとも思う。

もしその違反が取るに足らないものならば、ルール改正を尾止めるべきである。
もしかすると、セリーナが以前からこうしたことに対しての抗議や啓発活動を行なっているので、そうであれば、なおのこと自分でやってはいけないと思う。

確かなのは、今後、同様の抗議を行なった時の判断として、今回の処分が基準になるだろうということだ。
男性選手にも、女性選手にも。

そういう意味では今後に影響を与える転換点になる試合だったのだと思う。

そして、大坂選手の登場により、パワーテニスから新しいフェーズに入ってことをセリーナが誰よりも認識しただろうことも想像に難くない。

今後のふたりの対決も楽しみである。

2018年9月 5日 (水)

文科省医学部調査「速報」はなぜ全貌を明かさない?

共同代表を務める「東京医大等入試差別問題当事者と支援者の会」では、文科省の調査結果を踏まえて、以下のコメントを発表しました。

近々、受験当事者、保護者、弁護士、そして支援者で集まり、さらなる対応を検討したいと思っています。

*****************************

「文科省医学部調査「速報」はなぜ全貌を明かさない?」


文科省から昨日、先の医学部入試差別問題を受けて、全国の医学部医学科に対して行われた調査の「速報」が出ました。

「あくまで速報」とのことで、文科省は結果をホームページにすら記載していませんし(当ポスト発信時点)、公開する予定はないとのことでした。
全体の質問は、非常に単純な「はい」「いいえ」で答えるものがメインなので、それらはそのまま公表できるはずです。それをせずに追加調査を行う、というのはなぜでしょうか。

まずは早急に「速報」の、
そしてさらに「全回答」のHP公開を、
強く求めたいと思います。

 

その「速報」によれば、
東京医大を除くすべての大学が「得点調整はしていない」と答えているにもかかわらず、6年の平均合格率で、女性にたいして男性が1.3倍を超える大学も少なからずありました。

平均で最高なのが順天堂大学の1.67倍、というのも、各所で報じられたインパクトのある数字でしたが、
同大はこの6年の推移も1.5~1.9倍と男性の合格率が高く、平成30年度の倍率比は1.93と、女性のほぼ倍でした。同大はもちろん「得点調整はしていない」と回答している大学のひとつです。
同じ平成30年度では、日本大学の2.02倍というのも
目立つ数字でした。
全体の6年平均では、男性の合格率が女性より高い大学は6割強でした。

また、おなじく明らかになったのは、全体の平均で、各性別、年齢階層ごとの合格率が、この6年間ほぼ固定されていること。

中でも見逃せないのは、「22歳以上」の受験者の合格率の低さです。
男性5~6%、女性4~5%と非常に低く、
18、19歳の合格率、
男性13~15%、女性は10~12%の半分以下でした。

 

当会では、このアンケート調査の不十分さをすでに指摘し、改善の申し入れをしていますが、
この不十分なアンケートの、不十分な「速報」でさえわかるのは、
女性受験者への差別はもちろんのこと、多浪受験者と呼ばれる(再受験者を含む)年齢の高い受験者に対する差別も、あからさまだということです。

「22歳以上」に該当する受験者は、例年2万人前後もいます。
いったん社会に出るなどした例を含めて、4年制の大学を卒業する年齢以降に医学部入試に挑戦する、志を持ったファイターが一定数いるということ。
その思いを踏みにじってはいけないと心から思います。

 

概要は、リンクの記事をごらんください。毎日新聞の記事は、年齢の高い受験者の合格率が低いことにも触れています。

https://mainichi.jp/articles/20180905/k00/00m/040/074000c

 

☆当事者とそのご家族からのお申し出やお問い合わせ、支援などに関わりたい方、取材などのご連絡は、下記メールにどうぞ。
【東京医大等入試差別問題当事者と支援者の会・連絡先】
kaese0802@gmail.com

☆当事者の負担を最小限にするために、ご寄付をいただければ幸いです。
【ご寄付の振込み先】
ゆうちょ銀行
支店 〇一八(ゼロイチハチ)
普通口座 9184065
東京医大等入試差別問題当事者と支援者の会

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »