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2018年12月

2018年12月29日 (土)

ネットメディアでの活動録2018 「半分、青い」〜愛国、選挙まで

今年は紙媒体に加えて、ネットメディアでの発信にも積極的に取り組みました。
夏以降、東京医大等入試差別問題への取り組みに相当の時間を要し、通常の活動、大学院、単行本執筆とネット記事を書く時間を確保することが難しくて、スローペースとなったものの、ランキングでは上位に入り、たくさんの方々とこの日本に横たわる問題への意識を共有できたことを大変嬉しく思います。
私の社会評論活動は主に
 ①戸籍・国籍 登録制度とその狭間で生きる人々
 ②児童虐待等こどもを取り巻く環境
 ③女性・LGBT等マイノリティと社会の移り変わり
 ④ドラマ・映画(が映し出す社会)
 ⑤政治関連
 ⑥皇室関連
に分かれるのですが、ホントは④をもっとやりたいのだった〜。

以下は、今年「現代ビジネス」さんで書かせていただいた記事の一覧。
「半分、青い。」はずっと前の話かと思いきや、まだ3ヶ月・・。「まんぷく」についても書きたいことてんこもりだが・・お正月がんばりまっす。

というわけで、本年もお世話になりました。
来年も記事でお会いできますように!


2月8日
眞子さまはなぜ自由に結婚できないのか? 「非戸籍の日本人」の苦悩
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54396
3月11日
東日本大震災で流された大量の「戸籍」が鳴らす警鐘
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55126
4月9日
元衆議院議員が「日本書紀」から森友文書問題の本質を紐解いてみた
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55126
4月19日
サイボウズ青野社長の「別姓訴訟」、日本会議への接近に戸惑う人たち
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55332

5月14日
サイボウズ社長「別姓訴訟」に内在する、深刻な戸籍の「二重氏問題」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55559

5月22日
カンヌ最高賞・是枝監督「万引き家族」が問う、いびつな家族のきずな
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55757

6月15日
日本から「児童虐待」が絶対なくならない理由といま必要な10の対策
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56079

6月21日
日本の児童虐待対策があまりに的外れな「根本的原因」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56167

6月28日
日本から「乳児遺棄」事件が絶対なくならない根深い事情
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56271

7月3日
「半分、青い。」は、日本の衰退を教えてくれるドラマだ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56291

7月5日
ある日突然、「虐待」で通報された親子のトラウマ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56341

7月10日
元衆院議員が明かす「選挙とカネ」の語られざる闇
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56429

7月13日
BBC番組「日本の秘められた恥」を批判する愛国女性の正義感
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56464

7月21日
自分が売買される危険も…無国籍の子どもたちが直面する理不尽な現実
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56568

7月22日
ある日突然「日本人ではなくなった」31歳男性の告白
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56598

7月29日
「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56735

8月6日
ある日突然、ほぼ全員が「無戸籍」に…沖縄戦後の驚くべき実態
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56690

8月11日
「真実を知りたい…」東京医大不正入試問題、届かない受験生の思い
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56946

8月16日
「娘が死んだとき、ワシは踊った」サハリンで生きる残留日本人の告白
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56854
九月15日

「日本人」とは誰か?大坂なおみ選手についての雑な議論に欠けた視点
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57527

9月22日
「新潮45」が二度目の大炎上で大きく失ったもの
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57611

9月30日
「半分、青い。」痛々しすぎたのに最後まで見続けることができた理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57734

11月2日
復権を狙う稲田朋美は、過去の大失敗から本当に学んでいるのか
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58229

11月17日
土曜昼の衝撃! NHK「バラエティ生活笑百科」の全然笑えない中身
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58312

12月1日
元貴乃花離婚で注目…「花田ブランド」を選んだ女性たちのある困難
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58728

2018年12月26日 (水)

「供養を」 無戸籍女性死体遺棄事件に執行猶予付き判決 

無戸籍女性死体遺棄事件に執行猶予付き判決が出た。

裁判官は「あなたのできる範囲で、きちんと供養してあげてください」と被告に語りかけた。 無戸籍を国が放置してきたことが悲劇を生む。 オリンピックも近く日本の法務行政に注目が集まる中、来年早々から国際的にも人権問題として取り上げられる方向だ。
多言語での発信を含め、この問題の全面解決に向けてさらに力を尽くしたい。

2018年12月24日 (月)

「咢堂ブックオブザイヤー2018」選挙部門大賞に「ドキュメント候補者の誕生」が選出されました

https://ozakiyukio.jp/gakudojuku/book2018.html#06
尾崎行雄記念財団さんの「咢堂ブックオブザイヤー2018」選挙部門大賞に拙著「ドキュメント候補者たちの闘争」を御選出いただいたきました。
ありがとうございます!!
発売10日目にして、大変嬉しく、素敵なクリスマスプレゼントになりました。
ご選考にあたられた皆さまと、取材に協力してくれた党派を越えた「最高の候補者たち」、岩波書店中本直子さんに感謝致します❤️
尾崎翁も見ただろう「候補者にしか見えない景色」を、この受賞でさらに多くの有権者と共有することができますよう。
ありがとうございます!

以下、講評です↓
選挙部門大賞の「ドキュメント 候補者たちの闘争」は今回の受賞作品の中でもっとも最新の書籍です。県議会議員や衆議院議員をつとめた著者が、実際に候補者として経験した2017年の解散総選挙。その実態を生々しく、かつきわめて理性的かつ精緻に描ききった筆力と視点が高い評価を集めました。選挙直前に民進党が立憲民主党と希望の党に分裂した経緯を活写した点は、平成最後の国政選挙を語る上でも貴重な記録です。選者の一人は「マックス・ヴェーバーの『職業としての政治』に比肩する傑作」と断言しました。


光栄です。ありがとうございます!

2018年12月16日 (日)

「死んだ妻は誰?」 福岡死体遺棄事件の背景に無戸籍問題

「死んだ妻は誰?」

福岡県大野城市内でアパートの取り壊しの際に白骨化した女性の遺体が発見された。

死体遺棄容疑で逮捕されたのは内縁の夫。

夫の証言から、妻は「ユミコ」と名乗り、一時は仕事もしていたが、県警が調べても身元を特定できなかった。

免許証や住民票もなく、「無戸籍状態」だった。30年連れ添った男も「今となっては、妻がどこの誰だったのか分からない」と話す。

春日署は、妻の身元を特定しようとキャバレー関係者や区役所に聞き込むなど「手は尽くした」(署幹部)。

キャバレー関係者は「似た人がいたかも」と話したが、特定にはつながらない。

取り調べの最終日、捜査員は被告である夫にこう声を掛けたという。「奥さんのことは分からなかった。ごめん」

事件に浮かぶ無戸籍問題。 長年問題が指摘されて来たにも関わらず、放置してきた結果、こうしたせつない事件が起こるのだ。

2018年12月 5日 (水)

まずは日本人の数を勘定しよう 〜 無戸籍推進法ができる?

法務省が親子法制研究会で配布した「推定制度に関する論点について」の内容に驚愕する。 今更、300日残すの前提? よくこんな中身を出せるな。 マジで無戸籍増えるよ(笑) 移民法議論でも数字の杜撰さが話題だが、

そもそも日本人の数すらきちんと把握できない国だからね。 移民入れる前に自国民勘定してみろよ、と言いたい。

法務省と法務大臣には、年明けに出す予定の「無戸籍練習問題」がこの改正によって解けるか、やってもらいたい。
解けなかったら、そもそもの趣旨が達成できないということなので、現状維持の方がまだマシかもしれない。

親が婚姻しているか否かで、子どもの登録も実質左右されるのも気になる。

外向き良さげな「改正」が「無戸籍推進法」となってはならないのだ。

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